「いきなりサウンドチェックって…。」 「えらい急やなあ、」 「道混んで遅れるし…。」 「着いたら速攻謝罪やな。」 「ほんまやあ…。何で今日に限って道混むん…。」 「(こしこし)(めっちゃ眠い…。)」 ☆ 「すみませんお待たせしました、あうっ。」 「(あうっ…?)すみませ、ん…って何これ?」 「座れ!遅刻してんやぞ、お前だけ!」 「いや、もなんやけど、」 「十五分!」 「え、シカト?」 「道混んでました、ごめんなさい…。」 「…まあ、許す。」 「(甘っ!)…どうしてそんな格好してるの?」 「……怒っとるんよ、俺は!」 「怒っとるから、とりあえず言うこと聞こう。」 「(こくん)」 「バリ怖いねん、」 「…村上くんは?」 「おい今何て言った?」 「村上くん、どこ?」 「まあそこはちょっと気になってはいるよな。」 「ヒナちゃんに限って遅刻はないやろ?」 「椅子も6個しかないしな。」 「そうや、今ここに居ないのはナスレンジャーこと村上信五!」 「…何か仕掛けるん?」 「気づくん早い!」 「あ、ごめん…。」 「(なんで瞬時に理解出来るんやろ…。)」 (100115)(今更ながらドッキリのお話。) |