「いきなりサウンドチェックって…。」
「えらい急やなあ、」
「道混んで遅れるし…。」
「着いたら速攻謝罪やな。」
「ほんまやあ…。何で今日に限って道混むん…。」
「(こしこし)(めっちゃ眠い…。)」





「すみませんお待たせしました、あうっ。」
「(あうっ…?)すみませ、ん…って何これ?」
「座れ!遅刻してんやぞ、お前だけ!」
「いや、もなんやけど、」
「十五分!」
「え、シカト?」
「道混んでました、ごめんなさい…。」
「…まあ、許す。」
「(甘っ!)…どうしてそんな格好してるの?」
「……怒っとるんよ、俺は!」
「怒っとるから、とりあえず言うこと聞こう。」
「(こくん)」
「バリ怖いねん、」
「…村上くんは?」
「おい今何て言った?」
「村上くん、どこ?」
「まあそこはちょっと気になってはいるよな。」
「ヒナちゃんに限って遅刻はないやろ?」
「椅子も6個しかないしな。」
「そうや、今ここに居ないのはナスレンジャーこと村上信五!」
「…何か仕掛けるん?」
「気づくん早い!」
「あ、ごめん…。」
「(なんで瞬時に理解出来るんやろ…。)」



(100115)(今更ながらドッキリのお話。