「(ぼろぼろ)」
「ほんま泣きすぎやろー。」
「(ぐずっ)…だっで、死んじゃうから、」
「あー、ほらほら、(ふきふき)」
「(ずずっ)…何で、忠義は泣かんの?」
「へ?」
「いづも、なら、ぼろ泣きする、ぐぜに…。」
「俺、前に見たもん。」
「…何で、先に見てまうん、」
「せやって俺まで泣いとったら、の面倒見れへんやろ。」
「…ほんまに、あほちゃう?」
「あほちゃうわ!もー目ぇ真っ赤やで?」
「(こしこし)」
「掻いたらあかん!今タオル持ってくるから!」
「たあくん、待って、」
「…ん?どーしたん?」
「…タオルいらんから、行かんとって。」


( 愛しく思ってしまう、いつも )


「んは、は寂しがり屋やねえ、」
「そんなんやないし、」
「たっちょんでよければ居ったるでー。」
「…ん、(こしこし)」
「あー!だから掻いたらあかんのに!」


( 隣にいたい、永遠に )



(100128)(Question!で書いた「ここだけの話」のお話。