「(ぴこぴこぴこ)」
「お、がメールしとる。」
「いつもやったら面倒臭がるのになー。」
「(ぴこぴこぴこ)」
「珍しいくらい夢中やで。」
「……相手誰?(ばしっ)」
「いだっ!俺に聞かんといてーや!てかめっちゃ怖っ!」
ー、誰とメールしとんの?」
「お、単刀直入に聞き出した。」
「佐々木蔵之介さーん、(ぴこぴこ)」
「え、何でなん?は?」
「あ、そうか。亮はドラマで一緒やったな。」
「せやねん。なんで佐々木さん?」
「蔵之介さん、めっちゃ憧れとんねん!優しいし、格好良いし…!(にこにこ)」
「あかん、めっちゃ笑顔や。」
ちゃん、って呼んでくれる声も好きなんよー!」
「…………。」
「(うわ、出た。大倉の不機嫌オーラ。)」
「…その前にどうやって知り合ったん?」
「確かにな。そこは気になるよな。」
「お昼食べてたら、ばったり会ったんよー!」
「そらまた低い確率やなあ…。」
「んふふふー!蔵之介さんほんま素敵やあ…、(うっとり)」


「…………。」
「(誰か大倉なだめてーや!)」
「(あかん、無理や!手におえんやろ!)」
「(ヒナっ!)」
「(無理に決まっとるやろ!)」


「(イライラ)(…何でこんなヤキモチ妬かなあかんねん。)」
ー、あんまり俺らのこと妬かせんといてーや。」
「…ゆーちん、何か言うた?」
「いや、何もない。」



(100217)(やきもきやきもき。